直腸がんステージ1からの肺転移

2019年6月13日 3か月ぶりの肺のCT検査を受ける~これで私の大腸がん肺転移疑惑がはっきりするのだ

肺転移疑惑から丸3か月。

長かった3か月が過ぎて、やっと、肺のCT検査を再び受ける日が来た。

 

繰り返すけれど、この間、息苦しいとか咳が出るとか、肺の不調はゼロ。体調もすこぶる良い。5月のゴールデンウイークには義理の両親と一緒に、広島県へ2泊3日の旅行をしてきたばかり。もちろんその時は転移疑惑の話は微塵も出していない。疑惑のうちは、誰にも言わないほうがいい。余計な心配はかけさせないほうがいい。

 

疑惑をどきどきしてイヤーな気持ちになっているのは、私だけでいい。

 

さてCT検査は12:40の予約で、朝食抜きで行って、サクサクと淡々と終わった。

私も特にこれといった感情はない。

 

願わくば、たくさんの転移がありませんように。

願わくば、前回映っていた転移らしき腫瘍が、不思議と消えてなくなっていますように。

 

そのくらいは、願っていたけれど。

願っても結果はどうしようもないこともわかっていたけれど。

 

その日のランチの写真はなぜか撮っていない。

なんだろう、なんだかんだ言って、撮る気に慣れなかった…のかな。

 

かわりに、病院の隣の「そなえりあ」の前から、ゆりかもめの駅に向かって写真を撮っている。青空がまぶしかったから、だと思う。

結果は来週、聞きに来ることになっている。

 

その間の週末は、また旅行に出かけることになっている。初夏の奥入瀬、青森へ。

結果が出て、何らかの治療が始まったら、しばらく旅行出来ないからね…と、

どこまでも生き急いでいるみたいな私の行動(笑)

 

私への猶予は、来週の結果が出るまでの5日間。

って、何の猶予だか(笑)

 

笑っても泣いても結果は出る。聞くのは嫌だけど、聞かなきゃ前に進めない。

一日一日は確実に過ぎて、その日はやってくる。

 

嫌だなぁ。

 

でも、5日間楽しもう!

結果がどう出たって、もういいもん。