11月にストーマ閉鎖してからの私は、排便コントロールに苦労しながらも、なんとか日常生活を楽しみ、在宅勤務し、新しい形での毎日が戻ってきた感じ!
体調はほんとうに良くって、もっと言うと、毎日の食事の内容もほんとうに健康的で。
今まで生きてきた中で、わたし、もしかしたら一番健康的じゃない???
そのくらい絶好調の日常♪
1月はまだまだ家にこもりがちだった。やっぱりトイレ問題があるから、いつどこで便意の波が来るか怖くて電車にもおちおち乗れない。1月は映画館に一度行ったけど、途中であぶない感じになって、ドキドキしてしまってだめだ…。
そして2月は少しずつお出かけが増えてきた。食べ物がどの程度お通じに影響するかがなんとなくわかってきて(お酒飲むとか、とんかつ・天ぷらなど揚げ物系を食べるとかすると、翌日わりと大変な幹事になる…)。
そのあたりの食べ物コントロールで、調整が少しずつ効くようになってきたのね。
長男のサッカーの試合を見に冬のグランドに行ったり、
札幌から来たお友達夫婦と中華街で食事をしたり(辛くない中華料理ね♪)
ミュージカルやクラシックコンサートにも行った。そのくらいにはお通じコントロールが効くようになってきた。良かった、ずっとずっとお家生活ではやっぱり淋しいもの…
そうそう、2月の頭には、北海道の母校の小学校が閉校するということで、妹と二人で実家に帰省した。閉校式にも出席し、懐かしいひとたちに会い、校舎にさよならしてきた。
飛行機旅行も大丈夫!
https://calorina.hatenablog.com/entry/2019/02/02/000000
でも、空港から実家に車で向かう途中、何度もコンビニのトイレのお世話になったな…
犬も歩けばコンビニに当たる都市部ではなんでもないトイレ問題だけど、
次のコンビニまで15分車で走らないと!みたいな地方だと、うーん、なかなか移動は厳しいものがあると実感した旅行でもあった。
そんな状況の娘を、北海道の親は気の毒がるし(笑)
でも、一応これでもがんサバイバーだからね。元気な顔してても、がんで手術2回してるんですから。後遺症がこの程度で済んでありがたいと思わなきゃ!って。両親には話したけど。自分としてはこんな排便障害くらい、なんともないわと思って生活しているけど、はたから見たらやっぱり大変なことだし気の毒な事…なんだよねぇ。
ここでまた、がんの人と、そうでない人の見えない壁を感じたり…。
ともあれ、趣味のブログのほうを振り返ると、2019年2月は9つ、3月は8つも楽しそうな記事をアップしているよ。1人でプチトリップにも何度も出かけていた。梅や桜を見に、あちこちにお出かけしている。夏からこれまでの入院~自宅安静~入院で、超行動派の私の中にたまっていたマグマが噴き出したように(笑)めちゃめちゃ行動的になっているよ。
まぁとにかく、とても順調な毎日を過ごしていたんです。3月までは。
術後半年のCT検査の日までは…。