8月の末から始まった、サントリー一万人の第九の練習会。
12回の最後の練習が、ついに、ついに、終わってしまいました…
正直、淋しい…。
ひととおり音符はさらって、歌詞もナントカ覚えられた。
先生が教えてくれたベートーヴェンの想いも、しっかり受け止めた。
最初はどうなることかと思った第九合唱だけど、ここまで来られたことに、達成感はちょっとだけある。
でもでも。
もっともっと、この先生のもとで、ベートーヴェンの世界にどっぷり浸かっていたかった~。
この練習の場に来るとね、
どんだけ体調悪くても、気分が上がって。
歌いたくなる。
声を出したくなる。
正直、最後の回はね、
白血球の数が下がってて免疫落ちてて、マスク必須で。
ほんとうは一番前で歌いたいくらいだったけれど、
元気もないから
会場の一番後ろの方で歌っていたのよ。
もう結構ヘロヘロでね。
でも、本番にベスト状態を持っていけばいい!と割り切って
この日はほどほどにしておきました。
無事に本番のチケットも受け取り、
あとは、
来週のサドレン(指揮者の佐渡さんによる大規模練習会)に出て、
11月30日の前日リハーサルに出て、
12月1日の本番を迎えるのみ。
一番大事なのは体調管理。
副作用的には大丈夫な時期のはず。だから風邪をひかないように、喉をいためないように。
気持ちよく声を響かせられるように。
全国から集まる一万人の皆さん♪
思いは一つだね。
幸せをかみしめながら、共に歌えることを、私は今からとても楽しみにしています。