冬の入院日記(2回目の手術編)

ストーマ閉鎖術の入院9日目 退院の日(後編)みなとみらいで中華ランチとお買い物

2018年11月29日(木)続き

ここからは家に帰ってきてから夜に振り返って書いてます。

夫は結局12時近くに来て、それから会計をして。実は会計にコーチ代3500円(手術前に肺機能を高めておくための呼吸訓練の器具代)が加算されていたので、窓口で修正をお願いした。これは夏の入院の時にもう購入済みで、今回もそれを使ったから、新規購入はしていないから払う必要のないお金。

すると、現金キャッシュバックがあり、助かりました…。明細はよくよく見るに限るね。

…などなどしていたら、病院を出たのは12時40分過ぎだった。退院後の初ランチは、みなとみらいのインターコンチネンタルの31階の中華カリュウに1時半に予約変更をしていたけれども、それすらもギリギリっていう感じになってしまった。

まあそれでも、幸いにして車はスムーズだったので、予定時刻より10分遅れぐらいで着いた 。ホテルに着いてすぐトイレに駆け込んだけど、思うようには出なかった。そうか、こういうことなのか…ストーマ閉鎖術後の様子は。

ランチタイム セットの メイン料理をおかゆにしてくれるというので 、それにした。中華料理店にはお粥があるから、術後の外食にはぴったりなのだ。

ここはとにかく眺めが良くて!
目の前に広がる風景は、今まで見ていた12階からの風景よりも、もっと広くて遠かった。

ランチのメニューは前菜そして 点心三点盛り、それからメインにエビの炒めたやつが出たけれど、それはちょっと半分しか食べられなかった。でもお粥はとても美味しくて、 9割方食べた。デザートの杏仁豆腐がとても美味しかったし、明らかに前回の手術の後よりも食べられるようになっている。それがとても嬉しい♪

しかし…この頃から頻便が始まった感じだ。 デザート中にも行きたくなり、それからお会計の後にも行きたくなり、少しナプキンについてしまったこともあった…。

そうか、こういう感じか、というのがちょっと分かった。

その後みなとみらいホールの窓口で、小山実稚恵のニューイヤーコンサートのチケットを買ったりした。そうするとまたトイレに行きたくなって、夫が駐車場に戻る間、私はトイレに行き車を外の通路で待っていた。それから そごうへ行って夫の会社の人達へのお土産のお菓子を選んだりしていた。その時もやっぱりトイレに2回ほど駆け込むことになった…。うーーん、なかなか油断はできない。

私がひさしぶりのデパートで買ったものは、マリアージュフレールのマルコポーロのお茶と、ファウンドリーの5時からの販売開始の個数限定「栗のシュークリーム」である。栗好き♪

晩御飯はしゃぶしゃぶにするから肉を買おうと思ったけどそれも面倒くさくなって、まあ、家のものでなんとかなるか…ということで食材は買わずに帰った。

帰宅するともう長男が帰っていて、ピンポンするとドアを開けてくれたけれど、特におかえりとかそういうコメントがない。高校生男子ってのは、相変わらずクールで寂しいなと思う。

一番熱く歓迎してくれたのは間違いなくコリンだった。私の股間に顔を埋めて、キュンキュン鳴きながら何度も何度もスリスリしてきた。なんて可愛いやつ♪

そして一呼吸おいてから、早速晩御飯の準備に取り掛かった。冷凍庫にひき肉があったので、ひき肉とキャベツのトマト蒸しをホットクックに仕掛け、それに お味噌汁はジャガイモとネギ。その他、豆腐のきのこあんかけとご飯。と言うか、私はお粥を炊いた。

なんだかそれをやったら疲れ果ててしまって、家族に対して疲れた疲れたを連発してしまった。うん、疲れてしまうと良くないな、と思うけど。本当に疲れたんだからしょうがない。その割に皆、私が元気に見えるもんだから、みんな術後の私より自分!というような状況になっていて。そのことは、実は少し寂しかった。やっぱり退院した日くらいは、大げさなくらいにいたわって欲しいのだ(笑)

そして久しぶりに家のシャワーを浴びたわけだけれども、やはり傷跡のところにシャワーが当たると少し痛かった。でもそれは最初だけで、その後また時間が経ってからシャワーが当たっても、そんなに痛くはなかったから良かった。

そういえばもうストーマのパウチ袋を取り外したり、ストーマの周りを洗ったりという作業はしなくていいんだ!と思うと、やっぱり楽かもしれない。特に、お風呂上がりにストーマカバーを改めて貼り付けるという作業…。これが意外と面倒くさかったなぁ、と今になっては思う。

多少の頻便は仕方ないとしても、 QOL を上げるために人工肛門を閉鎖することは、とても大事だと思った。

今夜こそ、家でゆっくり眠れそうだ。

dav